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年俸が1/100に!メジャー戦力外になった藤川球児は阪神復帰ではなく…… [スポーツ]

メジャーリーグ・レンジャーズ自由契約(いわゆる「戦力外」)となった藤川球児投手が四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドックスに入団することになりました。



これまでネット上では「阪神復帰やろ」「いや巨人だ」とうわさが絶えませんでしたが、
四国の独立リーグのチームを予想した人は誰もいなかったようです

藤川球児投手は1981年生まれ。1998年にドラフト1位で阪神に入団します。

オーバースローから投じる「火の玉ストレート」と呼ばれる平均球速約149 km/h、最速156 km/hのストレートを最大の武器としています。

中継ぎ、抑え投手として活躍し、2005年6月14日から7月20日にかけて
プロ野球記録となる17試合連続ホールドを記録、
最優秀中継ぎ投手2回(2005年、2006年)、
最多セーブ投手2回(2007年、2011年)というタイトルを持っています。

2012年にアメリカメジャーリーグ・カブスと契約、2014年にはレンジャーズに
移籍をしましたが、2015年5月22日に自由契約になりました。






そして、古巣である阪神を含め、複数の球団が獲得に動く中、藤川球児投手は高知ファイティングドックスに入団することを自信のブログで発表。同時に高知ファイティングドックスのオフィシャルホームページでも、入団の発表がなされました。

高知ファイティングドックスは月給10数万円
レンジャーズの2014年の年俸が100万ドル+出来高であることから、
実に1/100にダウンという普通の感覚では信じられないような減俸です。

しかし俸給よりも、求められ、自分も納得できる場所で
投げたいという思いが藤川投手にあり、四国アイランドリーグplus
の球団に移籍することになりました。

「僕と妻の生まれ故郷の高知で、未来のスーパースターになるチャンスを持った子供達に僕が投げる姿を見てもらって今後の夢に繋げて貰いたい。僕が投げる事で喜んでくれる人達の顔が見たい。僕を応援してきてくれた人達、育ててくれた高知から野球人生を再スタートする事に決めました」

ブログより)

高知ファイティングドックスの弘田澄男監督は、阪神の1985年の日本一に貢献、
その後、コーチとしても活躍していました。投手コーチも阪神でプレー経験のある
吉田豊彦氏であり、この二人がいることも、藤川投手にとってはよい環境となりそうです。

今回の決定には「男気」があると称賛の声が挙がっています。
また、メジャーリーグ経験のあるスター投手が入団することで、
四国アイランドリーグplusも大いに盛り上がることが期待されますね。




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