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神戸連続児童殺傷事件の元「少年A」が突如ホームページを開設。その主張とは…… [事件事故]

1997年に神戸で発生した連続児童殺傷事件、通称「酒鬼薔薇」事件。

その犯人である「少年A」がホームページを開設しました。

image.jpg
存在の耐えられない透明さ
www.sonzainotaerarenaitomeisa.biz
というタイトルのホームページは早速アクセスが殺到し、読みづらい状況になっています。

事件から18年が経過し、元「少年A」氏(以下、少年A)は成人となっています。

少年Aは逮捕された後医療少年院に6年5か月間入院、
その後は静かな生活を送っているのかと思っていましたが、

突如「絶歌」という本を出版、
そして今回のホームページ開設というわけで、
大分世間を騒がせていますね。






管理人もなんとかこちらのホームページを確認することができたのですが、
作者が少年A」ということを除けば、単なる自己満足のホームページで、
特に見るものでもないと思いました。

存在の耐えられない透明さ」というタイトルや
「ギャラリー」に多数掲載されている
ナメクジを題材とした作品から考えるに、

少年Aは承認欲求がとても強い
そして、
他人の感情を測ることができない
という特性を持っているのではないかと思います。

本人としては絶歌」で謝罪はしたつもり

なのでしょうが、

それが、特に被害者側に伝わっているかいないかについては
わからない(関心を持てない)

一方で、
自分の苦しみについては理解してもらいたい、でも理解されない

そんな思いが込められているように感じます。

管理人の個人的意見ですが、

こういった形での自己顕示欲の表し方は、
少年Aの今後の生活にとっては逆効果なんじゃないかなと思います。

いくらホームページで主張しても、

少年Aの心の内は世間からはまったく理解されないでしょうし、

ただ炎上する燃料を投下しているだけなんですよね。

(おそらく、こういう指摘自体、少年Aは理解できないと思いますが)

そして、少年Aの行動をネタにする人も、私を含め多いはずです。
わざとあおるようなことを言って、反応を楽しむのです。

今回のホームページをみて、
酒鬼薔薇事件は特異的な事件だったんだと、改めて思いました

惜しむらくは犯行に及ぶ前の少年Aに対して、周囲(特に肉親や教諭)が
適切な接し方をできていれば、こうはならなかったんじゃないかなと……

管理人の勝手な言い分ですけどね。

管理人としては、少年Aに対してはそっとしておいたほうがいいと
思います(って、ここに書いてるのも矛盾してますが)

そして、
少年Aには一生罪を背負って生きて欲しいと思います。 ホームページを公開することで、一時的に話題になると思いますが、 少年Aの主張はけっして受け入れられることはないです。

最後に、神戸連続児童殺傷事件の被害者、ならびに親族の方々には
心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

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