ヒートテックからしまむらまであったかインナー比較2016年メンズ版 [ヒートテック]
12月に入り、本格的な冬になりました。最近は「ウォームビズ」が提唱されていることもあり、あったかインナーで冬を過ごされる方も多いと思います。
ユニクロヒートテックから、しまむらまで、あったかインナーについて管理人が思いつく限り調べてみました。
今回比較するのは、次のアイテムです
すべてのアイテムを網羅することはできませんので、メンズのTシャツとタイツについて、つぎのポイントでチェックします。
あったかインナーの代表格といえばユニクロの「ヒートテック」ですよね。
ヒートテックは毎年少しづつ進化を遂げています。
「ヒートテック」
「ヒートテックエクストラウォーム」
メンズのヒートテックには11の機能、ヒートテックエクストラウォームには7つの機能が掲げられています。
「ヒートテック」:発熱、保温、保湿、抗菌、ストレッチ、風合い、静電気防止、形状保持、吸放湿、吸汗速乾、消臭(赤字はメンズだけの機能)
「ヒートテックエクストラウォーム」:発熱、保温、保湿、抗菌、ストレッチ、形状保持、消臭(赤字はメンズだけの機能)
実は、レディースよりも機能が多いんですね。
ヒートテックはユニクロ店舗、オンラインショップのどちらでも購入することができます。
ヒートテックに限り、オンラインショップ限定でXS,XXL,3XL,4XLのサイズを選択できます(ヒートテックエクストラウォームにはこのサイズ展開はありません)
ユニクロをさらにカジュアルでお求めやすい価格にしているブランドがGUです。GUにもヒートテックに近い製品として「GU WARM」と「GU WARM EXTRA」があります。
「GU WARM」
「GU WARM EXTRA」
メンズのGU WARMには8つの機能、GU WARM EXTRAには6つの機能が掲げられています。
「GU WARM」:吸湿発熱、ストレッチ、形状保持、静電防止、吸水速乾、抗菌防臭、保温、部屋干し対応
「GU WARM EXTRA」:吸湿発熱、静電防止、吸水速乾、抗菌防臭、保温、部屋干し対応
GU WARMはGU店舗、オンラインショップのどちらでも購入することができます。
GU WARMに限り、オンラインショップ限定でXXLのサイズを選択できます。
最近注目されているのがベルメゾンです。ユニクロとは違う角度のアプローチで暖かさと着心地を打ち出しています。
ベルメゾンは綿素材を使うことで着心地を追求していますね。
ヒートテックのようなわかりやすい表示はないのですが、発熱性、肌ざわり、着ごこち、あんしんかんを打ち出しています。綿素材自体に発熱性を持たせているそうです。
ベルメゾンは通信販売のみです。オンラインショップまたは、コンビニでカタログも販売されています。
デイリーユースからアウトドアまで、利用シーンに合わせた豊富なラインナップになっているのが特徴です。
管理人はブレスサーモを愛用しています。
デイリーユース用としては「ブレスサーモエブリ」と「ブレスサーモエブリプラス」という2つの製品ラインナップがあります。
「ブレスサーモ」は水分の吸着熱を利用して発熱する、ミズノ独自開発の特殊素材です。
これ以外に、吸湿発熱、アンモニア消臭、保温、pHコントロールという機能が掲げられています。pHコントロールは「肌に優しい」という効果があるそうです。
ブレスサーモは全国のスポーツ用品店、またはオンラインショップで購入することができます。
利用シーンに合わせて、4種類のラインナップ(「オールマイティー(集中温か)」、「ビジネススタイル(柔らか温か)」、「屋外作業(あったか裏起毛ストレッチ)」、「ふんわり綿混(優しい温か)」) があるのが特徴です。
4種類のラインナップそれぞれに機能がありますが、全部を「ホットマジック」でくくるとわかりにくい気もしますね。
「集中温か」:二の腕、太ももをピンポイントでさらに暖かく(部分保温、保湿、ガーゼ起毛)
「柔らか温か」:オリジナル中空繊維で軽さと暖かさを両立(吸湿発熱、軽量保温、消臭加工、部屋干し対応)
「あったか裏起毛ストレッチ」:肌着5枚分の保温力をたった1枚で!(裏起毛、ストレッチ、厚地)
「優しい温か」:やさしい肌ざわり実感! 綿65%混ふんわり起毛(起毛、綿混昆パイル調、保温)
オンラインショップで買うことができますが、もしかしたら探すのが難しいかもしれません。
できればネーミングをわかりやすくしてもらえるともっと買いやすいんですが……
「厚着しなくてもほっかほか、そしてお買い得」
メンズの商品としては「ファイバーヒート 厚」と「着心地快適インナー」というのがあります。
「ファイバーヒート 厚」は裏起毛とストレッチ性のある素材になっており、保温性が高いとうたわれています。
また、速乾機能もあるようです。
しまむらはオンライン販売をしておらず、店舗のみで販売をしています。
ここまでご覧になった懸命な読者様なら、「イオンのピースフィットはどうなんだ?」と思われるかもしれません。
実は、ここまででかなりの字数になっていまして……決して、書くのに疲れたからではありません。また後日、改めてレビューをしたいと思っております。
また、紳士服系のブランド、アウトドア系のブランドに関しては取り上げませんでした。こちらも別で特集できればと思っています。
以上、ユニクロ、GU、ベルメゾン、ミズノ、グンゼ、しまむらの6ブランドで比較をしました。
ユニクロ、GU、ベルメゾン、しまむらが1,000円前後の価格に対して、グンゼとミズノは1,000円台後半から2,000円台と若干の値段差がありました。
機能性に関しては、すべてのブランドで保温性がありますが、発熱性があるものと無いものがあり、メンズでは消臭もしくは防臭性があるもの、速乾性があるもの多かったです。
なお、レディースになると、特に機能性はメンズと異なる場合があるので、各ブランドでご確認いただければと思います。
読者様のあったかインナー選びの助けになれば幸いです。
(関連記事)
ヒートテックとモテ下着YG、どちらを選ぶ?
ユニクロのヒートテックを着ると「かゆい」というひとは……
ホットコットかヒートテックか、徹底比較2016年版
ユニクロのヒートテック靴下、メンズは買いか?
ユニクロ「ヒートテック」靴下に毛玉ができる?
ヒートテックのどこが危険なのか?
スポンサーリンク
ユニクロヒートテックから、しまむらまで、あったかインナーについて管理人が思いつく限り調べてみました。
あったかインナー2016年メンズ版、ノミネートブランド
今回比較するのは、次のアイテムです
- ユニクロ「ヒートテック」
- GU「GU WARM」
- ベルメゾン「ホットコット」
- ミズノ「ブレスサーモ」
- グンゼ「ホットマジック」
- しまむら「ファイバーヒート」
あったかインナー2016年版、比較のポイント
すべてのアイテムを網羅することはできませんので、メンズのTシャツとタイツについて、つぎのポイントでチェックします。
- おすすめポイント
- 機能性
- 価格
- 入手手段
ユニクロ「ヒートテック」と「ヒートテックエクストラウォーム」
あったかインナーの代表格といえばユニクロの「ヒートテック」ですよね。
ヒートテックは毎年少しづつ進化を遂げています。
おすすめポイント
「ヒートテック」
薄くても暖かい。進化し続ける気持ち良さ
「ヒートテックエクストラウォーム」
裏起毛で、ヒートテックの約1.5倍暖かい
機能性
メンズのヒートテックには11の機能、ヒートテックエクストラウォームには7つの機能が掲げられています。
「ヒートテック」:発熱、保温、保湿、抗菌、ストレッチ、風合い、静電気防止、形状保持、吸放湿、吸汗速乾、消臭(赤字はメンズだけの機能)
「ヒートテックエクストラウォーム」:発熱、保温、保湿、抗菌、ストレッチ、形状保持、消臭(赤字はメンズだけの機能)
実は、レディースよりも機能が多いんですね。
価格
- MEN ヒートテッククルーネックT(9分袖) 990円(税別)
- MEN ヒートテックタイツ 990円(税別)
- MEN ヒートテックエクストラウォームクルーネックT(9分袖) 1,500円(税別)
- MEN ヒートテックエクストラウォームタイツ 1,500円(税別)
入手手段
ヒートテックはユニクロ店舗、オンラインショップのどちらでも購入することができます。
ヒートテックに限り、オンラインショップ限定でXS,XXL,3XL,4XLのサイズを選択できます(ヒートテックエクストラウォームにはこのサイズ展開はありません)
GU「GU WARM」と「GU WARM EXTRA」
ユニクロをさらにカジュアルでお求めやすい価格にしているブランドがGUです。GUにもヒートテックに近い製品として「GU WARM」と「GU WARM EXTRA」があります。
おすすめポイント
「GU WARM」
吸湿・発熱であったかい。
「GU WARM EXTRA」
裏起毛で、保温性1.5倍!!
機能性
メンズのGU WARMには8つの機能、GU WARM EXTRAには6つの機能が掲げられています。
「GU WARM」:吸湿発熱、ストレッチ、形状保持、静電防止、吸水速乾、抗菌防臭、保温、部屋干し対応
「GU WARM EXTRA」:吸湿発熱、静電防止、吸水速乾、抗菌防臭、保温、部屋干し対応
価格
- (GU)ウォームVネックT(9分袖)790円(税別)
- (GU)ウォームレギンス 790円(税別)
- (GU)ウォームコットンブレンドクル-T(9分袖)エクストラ 990円(税別)
- (GU)ウォームコットンブレンドレギンス(エクストラ)990円(税別)
入手手段
GU WARMはGU店舗、オンラインショップのどちらでも購入することができます。
GU WARMに限り、オンラインショップ限定でXXLのサイズを選択できます。
ベルメゾン「ホットコット」
最近注目されているのがベルメゾンです。ユニクロとは違う角度のアプローチで暖かさと着心地を打ち出しています。
おすすめポイント
着たらわかる、綿95%の暖かさ。
ベルメゾンは綿素材を使うことで着心地を追求していますね。
機能性
ヒートテックのようなわかりやすい表示はないのですが、発熱性、肌ざわり、着ごこち、あんしんかんを打ち出しています。綿素材自体に発熱性を持たせているそうです。
価格
- あったかインナー・綿混クルーネック長袖メンズ(ホットコット) 990円(税込み)
- あったかインナー・綿混アンダーパンツメンズ(ホットコット) 1,290円(税込み)
入手手段
ベルメゾンは通信販売のみです。オンラインショップまたは、コンビニでカタログも販売されています。
ミズノ「ブレスサーモ」
おすすめポイント
寒さと戦うすべての人へ。
デイリーユースからアウトドアまで、利用シーンに合わせた豊富なラインナップになっているのが特徴です。
管理人はブレスサーモを愛用しています。
機能性
デイリーユース用としては「ブレスサーモエブリ」と「ブレスサーモエブリプラス」という2つの製品ラインナップがあります。
「ブレスサーモ」は水分の吸着熱を利用して発熱する、ミズノ独自開発の特殊素材です。
これ以外に、吸湿発熱、アンモニア消臭、保温、pHコントロールという機能が掲げられています。pHコントロールは「肌に優しい」という効果があるそうです。
価格
- ブレスサーモエブリ・Vネック長袖シャツ 2,000円(税別)
- ブレスサーモエブリ・タイツ 2,000円(税別)
- ブレスサーモ エブリプラスVネック 長袖シャツ 3,300円(税別)
- ブレスサーモ エブリプラス タイツ3,300円(税別)
入手手段
ブレスサーモは全国のスポーツ用品店、またはオンラインショップで購入することができます。
グンゼ「ホットマジック」
おすすめポイント
利用シーンに合わせて、4種類のラインナップ(「オールマイティー(集中温か)」、「ビジネススタイル(柔らか温か)」、「屋外作業(あったか裏起毛ストレッチ)」、「ふんわり綿混(優しい温か)」) があるのが特徴です。
機能性
4種類のラインナップそれぞれに機能がありますが、全部を「ホットマジック」でくくるとわかりにくい気もしますね。
「集中温か」:二の腕、太ももをピンポイントでさらに暖かく(部分保温、保湿、ガーゼ起毛)
「柔らか温か」:オリジナル中空繊維で軽さと暖かさを両立(吸湿発熱、軽量保温、消臭加工、部屋干し対応)
「あったか裏起毛ストレッチ」:肌着5枚分の保温力をたった1枚で!(裏起毛、ストレッチ、厚地)
「優しい温か」:やさしい肌ざわり実感! 綿65%混ふんわり起毛(起毛、綿混昆パイル調、保温)
価格
- HOTMAGIC【ガーゼ起毛】ロングスリーブシャツ(丸首)(紳士) 2,000円(税別)
- HOTMAGIC【ガーゼ起毛】タイツ(前あき)(紳士) 2,000円(税別)
- HOTMAGIC【軽量保温】9分袖シャツ(丸首)(紳士) 1,800円(税別)
- HOTMAGIC【軽量保温】タイツ(前あき)(紳士) 1,800円
- HOTMAGIC【あったか裏起毛ストレッチ】ロングスリーブシャツ(丸首)(紳士) 2,600円(税別)
- HOTMAGIC【あったか裏起毛ストレッチ】タイツ(前あき)(紳士) 2,600円(税別)
- HOTMAGIC【綿混パイル調】9分袖シャツ(丸首)(紳士) 2,000円(税別)
- HOTMAGIC【綿混パイル調】タイツ(前あき)(紳士) 2,000円(税別)
入手手段
オンラインショップで買うことができますが、もしかしたら探すのが難しいかもしれません。
できればネーミングをわかりやすくしてもらえるともっと買いやすいんですが……
しまむら「ファイバーヒート」
おすすめポイント
「厚着しなくてもほっかほか、そしてお買い得」
機能性
メンズの商品としては「ファイバーヒート 厚」と「着心地快適インナー」というのがあります。
「ファイバーヒート 厚」は裏起毛とストレッチ性のある素材になっており、保温性が高いとうたわれています。
また、速乾機能もあるようです。
価格
- メンズ 厚インナー : 税込980円
- メンズ 厚タイツ : 税込980円
入手手段
しまむらはオンライン販売をしておらず、店舗のみで販売をしています。
なんか忘れてないか?
ここまでご覧になった懸命な読者様なら、「イオンのピースフィットはどうなんだ?」と思われるかもしれません。
実は、ここまででかなりの字数になっていまして……決して、書くのに疲れたからではありません。また後日、改めてレビューをしたいと思っております。
また、紳士服系のブランド、アウトドア系のブランドに関しては取り上げませんでした。こちらも別で特集できればと思っています。
まとめ
以上、ユニクロ、GU、ベルメゾン、ミズノ、グンゼ、しまむらの6ブランドで比較をしました。
ユニクロ、GU、ベルメゾン、しまむらが1,000円前後の価格に対して、グンゼとミズノは1,000円台後半から2,000円台と若干の値段差がありました。
機能性に関しては、すべてのブランドで保温性がありますが、発熱性があるものと無いものがあり、メンズでは消臭もしくは防臭性があるもの、速乾性があるもの多かったです。
なお、レディースになると、特に機能性はメンズと異なる場合があるので、各ブランドでご確認いただければと思います。
読者様のあったかインナー選びの助けになれば幸いです。
(関連記事)
ヒートテックとモテ下着YG、どちらを選ぶ?
ユニクロのヒートテックを着ると「かゆい」というひとは……
ホットコットかヒートテックか、徹底比較2016年版
ユニクロのヒートテック靴下、メンズは買いか?
ユニクロ「ヒートテック」靴下に毛玉ができる?
ヒートテックのどこが危険なのか?
スポンサーリンク
コメント 0