そして、持ち込んだのは俳優の哀川翔さんだった!

昆虫アニキ」でも知られる哀川翔さんが飼育したカブトムシを「むし社」で計測したところ88.0mmを記録、世界最長記録を更新しました。


(日刊スポーツより)

哀川さんは「ギネスに申請したい」とコメントしています。

あれ? 世界最長のカブトムシは「ヘラクレスオオカブト」じゃないの?

と思われたあなたは正解!

ヘラクレスオオカブトは体長が120mm~150mm、なかには180mmにもなる個体もあり、カブトムシの種類では世界最長になります。

ちなみにいちばん「重い」のは「ゾウカブト」で、50gにもなるそうです。






今回「むし社」に持ち込まれた哀川翔さんのカブトムシは、日本のカブトムシ。

「角を水平に押さえ込んだ先端から、尾部までの長さ」がカブトムシの体長で、
「むし社」の飯島和彦店長がデジタル式のノギスで測定し、88.0mmと表示されました。

従来の記録は2012年に記録した87.3mmで、哀川さんのカブトムシは0.7mm記録を更新したことになります。

日本記録を3年ぶりに更新する快挙に哀川さんは

やった! おふくろに電話しちゃおうかな(笑い)。でも、俺じゃない。こいつがすごいんだ


と歓喜の声をあげました。

むし社の飯島店長は

日本国内で毎年、何十万、何百万というカブトムシが羽化している中の頂点、間違いなく日本一です

ただ、カブトムシのシーズンのピークは、梅雨が明けてから。今季中に上回る個体が出るかもしれません

と説明しました。

哀川さんというと、Vシネマの帝王というイメージを持ってた管理人ですが、
昆虫アニキ」としても名が通っていたのですね! おめでとうございます!!