9月1日のNHK「あさイチ」で紹介された「理系インテリア
フラスコ試験管ビーカー……ガラス製品は
もともとおしゃれな感じですよね。









 
ただ、某理系の大学に6年通ってました管理人から見ると、

なんというか、
世の中の「理系」のイメージってこういう感じなんだー
と、ちょっと語らずにはいられない感じでして。

今回はそれについて語ります。






管理人は理系は理系なんですが、理論物理だったので、
ぶっちゃけ実験はほとんどないです、


あえて言うなら、コンピューターシミュレーションでした。
なんで、ビーカーもフラスコも試験管も使う機会がなかったんですよ。

















試験管は試験管立とセットのほうが、飾るのにはいいですよ。


研究室にあったのはコンピューター(パソコンとワークステーション)
と本くらいでしたし。

周りの実験系の研究室もどちらかというと、






旋盤








はんだごて(あ、このガス式はちょっと欲しいな……)







ドライバーとスパナ

みたいな感じでしたね。

あとは、今ですとマイコン(ってもう言い方が古いかwww)
でいろいろ制御しますので、Raspberry Piとか、







Arduinoあたりが使われていると思います。






昔は物理でもガラスで真空管などを作れないと
実験系の研究はできなかったそうですけどね

(ノーベル賞を受賞した湯川秀樹先生が
 「ガラス細工が苦手だったから理論に行った」
 ということを本に書いてました 笑)

ついでに服装も白衣なんて着ることがなく
あえて言うなら作業服です。










フラスコ、試験管、ビーカー、白衣のセットだと、
化学系か生物系なんじゃないかなーと思います。











意外と、「理系」でざっくりくくっても、
ちょっと分野が違うとわからないものですね。

追記:
そうそう、「理系だったらこれがないと!
という超定番のアイテムがありました。こちらです。



ティッシュ代わりにいかが? (コスパ悪いですが)