AKB48総選挙を史上初連覇した指原莉乃さん。

スキャンダルで仕事が増えたし、スキャンダル成り金と言われてもしようがない

とスピーチしていましたが、それならと週刊文春が「スキャンダル総選挙」で指原梨乃さんを1位にしました。

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スキャンダル女王? の指原莉乃さん



指原莉乃さんは1992年生まれの現在23歳。
大分県出身で現在は福岡県の天神にある「西鉄ホール」を拠点とするアイドルグループHKT48で「劇場支配人」を勤めています。

指原莉乃さんは何をして「スキャンダル成金」なのでしょうか?
指原さんはAKB48に在籍していましたが、そのときに週刊文春が大スクープ記事を出しました。

当時高校生だった2008年から2009年にかけて、指原莉乃さんがファンの一人の男子高校生と交際していたというのです。

週刊文春の記事には、

彼女のシャンプーはクラシエの『いち髪』で、いい匂いがしました」

など、お相手の男子高校生からの証言がかなり生々しい感じで書かれています。



そして、指原莉乃さんのスキャンダルはこれだけではありませんでした。追い打ちをかけるようにスクープを週刊文春が報じます。

なんと、上に書いた男子高校生と同時期に別の男性とも交際していたというのです。

AKB48は「男女交際禁止」という厳しい掟がありますが、当時まだ未成年だった指原莉乃さんのこのスキャンダルは、大きく報じられ「このニュースで指原莉乃さんを知った」という人もいるくらいです。

そういえば、男女交際で髪を丸めたAKB48のメンバーがいたよな? と思ったら、指原莉乃さんではなく峰岸みなみさんでした(汗)



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スキャンダルのおかげで総選挙1位に



週刊文春がスキャンダルを報じたのは2012年6月14日、直前に実施された「AKB48 27thシングル選抜総選挙」で指原莉乃さんは4位という結果でした。

この週刊文春の報道の直後、指原莉乃さんは総合プロデューサーの秋元康さんらとラジオ番組「オールナイトニッポン」に出演しスキャンダルの事実を認め謝罪しました。そして秋元さんからHKT48への移籍が発表されました。

この一連の騒動は「指原莉乃さんのスキャンダル」と「懲罰的なHKT48への移籍」という二つの面で話題になり、また議論も呼びました。

そして一年後、指原莉乃さんは2013年に実施された『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』で150,570票を獲得しで1位になります。すでにHKT48に移籍していた指原さんが総選挙で1位を獲得するのは初めてのことでした。

この15万票というのは選挙の得票数でも当時最高記録で、指原さんの地元、大分市の当時の市長から「15万票なんて私も獲得したことがない」と称えられたそうです。市長……

この1位を獲得した後、明石家さんまさんから

「ああいうこと(スキャンダル)があったから良かったんでしょ?

と質問されると、


「多分あれがなかったら、こうはならなかったので、その週刊誌にもすごく感謝してる。(どん底の状態と頂点の状態)どっちも経験させてくれたのが週刊文春なので」

と返事をしています。

このやり取りを読んで、指原莉乃さんはとてもタフなマインドをお持ちだなと思いました。

指原莉乃さんと週刊文春の関係、長くなるので続編に続きます。

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