日野皓正のビンタに擁護の声、理由は? [事件事故]
世界的ジャズトランぺッター日野皓正さんが舞台上で男子中学生に往復ビンタをしたと、週刊新潮と週刊文春が競って報道していますが、これに対する世間の声がいつもとちょっと違います。
いったい何があったのでしょうか? そして、なぜ日野皓正さんのビンタに擁護の声があがっているのでしょうか?
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週刊新潮も、週刊文春も、日野さんが男子中学生に往復ビンタをしたという動画を公開してます。動かぬ証拠というやつです。
改めて、ビンタ事件の経緯をまとめてみます。
事件は、8月20日に世田谷パブリックシアターで開催された「Dream Jazz Band 13th Annual Concert」で起きました。
これは、2005年から毎年夏に開催されている「せたがやこどもプロジェクト2017」の「ステージ篇」として行われるプログラムのひとつ「日野皓正 presents "Jazz for Kids"」として開催されたコンサートです。
毎年、世田谷区立中学生から募集して結成される「Dream Jazz Band」(通称:ドリバン)が、日野皓正さんを含むプロのジャズ・ミュージシャンと4か月の練習を行います。そして、その成果発表がDream Jazz Band 13th Annual Concertでした。
この日まで練習を積んできた中学生にとっては夢の大舞台、さらには世界的トランぺッターの日野皓正さんプロデュースです。大盛り上がりのはずです。
ところが演奏中、ある一人の男子中学生がドラムソロを叩いている中で舞台袖付近から日野皓正さんが現われます。
日野さんはつかつかとその男子中学生のほうに向かい、ドラムスティックを取り上げるとそれを床にたたきつけるように投げて、袖に下がろうとします。
ところが、男子中学生は再び手でドラムを叩き出し、それに気づいた日野さんがその男子中学生のところへ戻り、こんどは頭を上からつかみ、髪の毛をもって振り回すようにします。
そして、なにか(おそらく叱るような言葉を)かけた後、少年の頬を二発、平手打ちしたのでした。
まさか日野さんが怒って登壇したとはまったくわからない舞台スタッフは、しっかりと日野さんにスポットライトを当てていました……
舞台上も、観客も「何が起きたかわからない」という感じだったんでしょうね。
週刊文春と、週刊新潮がそれぞれ動画を上げてますが、週刊新潮のほうがビンタの場面を最後まで紹介しています。
日野皓正 ビンタ動画(週刊新潮)
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週刊誌の取材に対して、「ドリバン」を主催している世田谷区教育委員会は「行き過ぎた指導であったととらえております」という回答でした。
日野皓正さんは、週刊誌の取材に対する回答は無いようですが、終演後に保護者に対して「生徒のソロパートの演奏が長くなり過ぎたので、止めようとした」と説明したそうです。
また、保坂展人世田谷区長は、このビンタされた保護者から「日野さんには感謝している。やめてほしくない」とあったコメントしました。
世間の反応としては、大きく二つありまして、
です。
「暴力いけない」と「体罰は許される」の真っ二つですね。
これはもうどちらも相容れないと思います。
「暴力いけない」はそれ以上でもそれ以下でもなく、何があっても中学生に手を上げるなんてのはいけないことだ、ということです。
では、もう一つのほうを考察したいと思います。
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本当のところはわかりませんが、この男子中学生は練習の時からちょっと問題児だったそうです。つまり、ドラムソロをなかなかやめない、協調性がないという評判だったんですね。
このコンサートでも、「ドリバン」のメンバーそれぞれにスポットライトが当たるように、全員にソロパートが割り当てられていたそうです。
週刊文春の動画では、「ドリバン」全体の様子がわかります。
確かに、ドラムだけでも3セットあります。それ以外にもコンガが見えてますから、ドラム・パーカッションだけでも、一人一人にソロをさせるとなると、そうそう長い時間はとれません。
そんな中、この男子中学生はソロを辞めず、周囲のメンバーをあおるような振りもします。
そこで、日野さんが登場してスティックを取り上げた、それでもこの男子中学生は辞めなかった……日野さん激怒という流れです。
まあ、スティック取り上げられた時点で演奏とまっちゃいますよね、そこでまた続けるんですから、観客は「ギャグ」に思ったかもしれません。
この暴走中学生を止めるために必要だった、というのが日野さんのビンタを擁護する理由です。「他にどうしろと」ということですね。
管理人、実際目の当りにしたらどうだったんだろうと悩んじゃいますね。全体のバランスを考えたら、当然辞めてほしいんですよ。ただ、口で言ってわかるタイプでもなさそうですよね。スティック取り上げられても叩くような骨のある中学生ですから。
あり得るとしたら、もうこの中学生だけに叩かせて、ほかのメンバー全員を引っ込めるかな。
もちろん裏では大説教大会になると思いますが、表向きは「なんかこれ演出?」とごまかせるかもしれません。
(わかる人は異常性がわかるだろうけど)
管理人の感想としては、暴力云々もあるんですが、やっぱりせっかくの音楽をとめちゃったのが悔しいですね。ビックバンドなんですから、全体の調和も大切ですからね。
スタンドプレイは許されませんし、それは4か月の練習中にもさんざん言われてたと思うんですけどね。実に残念です。
いったい何があったのでしょうか? そして、なぜ日野皓正さんのビンタに擁護の声があがっているのでしょうか?
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日野皓正のビンタ動画
週刊新潮も、週刊文春も、日野さんが男子中学生に往復ビンタをしたという動画を公開してます。動かぬ証拠というやつです。
改めて、ビンタ事件の経緯をまとめてみます。
事件は、8月20日に世田谷パブリックシアターで開催された「Dream Jazz Band 13th Annual Concert」で起きました。
これは、2005年から毎年夏に開催されている「せたがやこどもプロジェクト2017」の「ステージ篇」として行われるプログラムのひとつ「日野皓正 presents "Jazz for Kids"」として開催されたコンサートです。
毎年、世田谷区立中学生から募集して結成される「Dream Jazz Band」(通称:ドリバン)が、日野皓正さんを含むプロのジャズ・ミュージシャンと4か月の練習を行います。そして、その成果発表がDream Jazz Band 13th Annual Concertでした。
この日まで練習を積んできた中学生にとっては夢の大舞台、さらには世界的トランぺッターの日野皓正さんプロデュースです。大盛り上がりのはずです。
ところが演奏中、ある一人の男子中学生がドラムソロを叩いている中で舞台袖付近から日野皓正さんが現われます。
日野さんはつかつかとその男子中学生のほうに向かい、ドラムスティックを取り上げるとそれを床にたたきつけるように投げて、袖に下がろうとします。
ところが、男子中学生は再び手でドラムを叩き出し、それに気づいた日野さんがその男子中学生のところへ戻り、こんどは頭を上からつかみ、髪の毛をもって振り回すようにします。
そして、なにか(おそらく叱るような言葉を)かけた後、少年の頬を二発、平手打ちしたのでした。
まさか日野さんが怒って登壇したとはまったくわからない舞台スタッフは、しっかりと日野さんにスポットライトを当てていました……
舞台上も、観客も「何が起きたかわからない」という感じだったんでしょうね。
週刊文春と、週刊新潮がそれぞれ動画を上げてますが、週刊新潮のほうがビンタの場面を最後まで紹介しています。
日野皓正 ビンタ動画(週刊新潮)
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当事者たちはなんといっているのか?
週刊誌の取材に対して、「ドリバン」を主催している世田谷区教育委員会は「行き過ぎた指導であったととらえております」という回答でした。
日野皓正さんは、週刊誌の取材に対する回答は無いようですが、終演後に保護者に対して「生徒のソロパートの演奏が長くなり過ぎたので、止めようとした」と説明したそうです。
また、保坂展人世田谷区長は、このビンタされた保護者から「日野さんには感謝している。やめてほしくない」とあったコメントしました。
世間の反応
世間の反応としては、大きく二つありまして、
- 日野皓正が暴力をふるったことは許されない。
- 日野皓正さんは悪くない、必要な体罰だった。
です。
「暴力いけない」と「体罰は許される」の真っ二つですね。
これはもうどちらも相容れないと思います。
「暴力いけない」はそれ以上でもそれ以下でもなく、何があっても中学生に手を上げるなんてのはいけないことだ、ということです。
では、もう一つのほうを考察したいと思います。
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日野皓正さんのビンタを擁護する理由
本当のところはわかりませんが、この男子中学生は練習の時からちょっと問題児だったそうです。つまり、ドラムソロをなかなかやめない、協調性がないという評判だったんですね。
このコンサートでも、「ドリバン」のメンバーそれぞれにスポットライトが当たるように、全員にソロパートが割り当てられていたそうです。
週刊文春の動画では、「ドリバン」全体の様子がわかります。
確かに、ドラムだけでも3セットあります。それ以外にもコンガが見えてますから、ドラム・パーカッションだけでも、一人一人にソロをさせるとなると、そうそう長い時間はとれません。
そんな中、この男子中学生はソロを辞めず、周囲のメンバーをあおるような振りもします。
そこで、日野さんが登場してスティックを取り上げた、それでもこの男子中学生は辞めなかった……日野さん激怒という流れです。
まあ、スティック取り上げられた時点で演奏とまっちゃいますよね、そこでまた続けるんですから、観客は「ギャグ」に思ったかもしれません。
この暴走中学生を止めるために必要だった、というのが日野さんのビンタを擁護する理由です。「他にどうしろと」ということですね。
管理人、実際目の当りにしたらどうだったんだろうと悩んじゃいますね。全体のバランスを考えたら、当然辞めてほしいんですよ。ただ、口で言ってわかるタイプでもなさそうですよね。スティック取り上げられても叩くような骨のある中学生ですから。
あり得るとしたら、もうこの中学生だけに叩かせて、ほかのメンバー全員を引っ込めるかな。
もちろん裏では大説教大会になると思いますが、表向きは「なんかこれ演出?」とごまかせるかもしれません。
(わかる人は異常性がわかるだろうけど)
管理人の感想としては、暴力云々もあるんですが、やっぱりせっかくの音楽をとめちゃったのが悔しいですね。ビックバンドなんですから、全体の調和も大切ですからね。
スタンドプレイは許されませんし、それは4か月の練習中にもさんざん言われてたと思うんですけどね。実に残念です。
池谷幸雄は逮捕されてない。借金が理由なのは間違いないらしい [芸能人]
元体操選手でバルセロナオリンピック銀メダリストの池谷幸雄さんが「逮捕された」という噂がありました。
元ネタは週刊新潮らしいのですが、そのあとインターネットではあたかも容疑者扱いになっています。
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なんで、池谷幸雄さんが逮捕なんていう噂が出ているのでしょうか? それは、池谷幸雄さんが取り組んでいるビジネスに関わっているようです。
池谷幸雄さんといえば、ソウルオリンピックで銅メダル、バルセロナオリンピックで銅と銀メダルを獲得した体操界のスターです。オリンピック選手として引退した後もテレビ出演するなど、人気タレントとして活躍されていました。
ちなみに、弟の池谷直樹さんも体操選手で、テレビ「筋肉番付」や「スポーツマンNo.1決定戦」で巨大な跳び箱に挑む姿を管理人は憶えています。
話を池谷幸雄さんに戻します。池谷幸雄さんは現役引退後、体操教室「池谷幸雄体操倶楽部」を設立、第44回世界体操競技選手権で種目別床4位となった村上選手をはじめ、一線級の選手を輩出しています。
……と、これだけ見るとトップクラス選手が名指導者になったという美しいパターンのようですが、どうやら体操以外でトラブルがあるようなんですね。
そのトラブルとはズバリ「借金」
金銭トラブルが理由で、逮捕という噂が出ているようなんです。
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実は、池谷幸雄さんは過去にも詐欺で大金を失っています。
池谷さんの最新のブログ記事を引用します。
(池谷幸雄オフィシャルブログ 投稿日:08.24.2017 より)
池谷幸雄さんは、以前「しくじり先生」にも先生として出演しており、その時も「複数回詐欺にあい合計3億円を失った」と語っていました。
まあ何というか、騙されやすい人なんですかね……
ただ、今回「逮捕」と噂になったトラブルは、詐欺の被害ではなく、加害者側としてです。
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池谷幸雄さんは、アスリートということもあって、水ビジネスにもかかわっています。
「H2plus」という水素水発生器のイメージキャラクターを務めており、販売している会社のホームページでは「いつもの日課に水素水」というキャッチコピーとともに写真が掲載されています。
こちらの水素水に関しては特にトラブルは起きてないようですが、昨年立ち上げた別の水ビジネスが問題のようです。
週刊新潮がスクープした記事によると、東京にあるメーカーが製造している「カンファスイ」の販売代理店「株式会社ネオフューチャー」を池谷幸雄さんが立ち上げ、ある男性に出資を持ちかけたとのこと。
池谷幸雄さんは、このカンファスイを韓国で独占的に販売する権利を保有しているらしく、それを軌道に乗せるため男性に8,000万円の出資を求め、男性は一旦はその契約に応じる姿勢だったそうです。
週刊新潮に告発した男性の弁では、製造元のメーカーも調査したうえで、「カンファスイ」は怪しいものではないと判断したそうなのですが、
池谷幸雄さん側から、「契約書を取り交わす前に全額を入金してほしい」という話があり不信感を持ったとのこと。
結局、この男性は4,500万円をネオフューチャー側に支払ったのですが、支払った直後から池谷幸雄さんとは連絡が取りにくくなったそうなんですね。男性はネオフューチャーが信頼できないと感じて、自分はビジネスから撤退すると伝え、支払った4,500万円の返還を要求しますが……
というのが週刊新潮の記事です。
「ネオフューチャー」側としては、まだ韓国での販売をあきらめたわけではなく、資本金が足りないため計画がとん挫しているだけで、騙す意図はなかったと話していました。
さて、実際これは「詐欺」として立件されるものなのかどうか、管理人は法律には詳しくないのでなんとも判断がつきません。
ただ、現時点で池谷幸雄さんが逮捕されていないのは確実です。逮捕されてたら(ニュースで容疑者として紹介される以外では)テレビ出演はあり得ませんからね。
池谷幸雄さんは逮捕されていませんが、水ビジネスでトラブルを起こしているようです。
管理人の感想としては「なんで"水商売"に手を出すのかな」と思います。
「カンファスイ」自体は怪しいものではないと思っております。「カンファスイ」のような殺菌消毒作用をもつ類似製品はほかにもありますしね。
ただ、国内でなく韓国での独占販売権といったあたりはなんか香ばしいものがありますね。海外で販売って、そんなに簡単なものでもなさそうですしね。池谷幸雄さんはその知名度を生かしているのかもしれませんが、元体操選手ですからね。
日本の水ビジネス
元ネタは週刊新潮らしいのですが、そのあとインターネットではあたかも容疑者扱いになっています。
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池谷幸雄さんを取り巻くトラブル
なんで、池谷幸雄さんが逮捕なんていう噂が出ているのでしょうか? それは、池谷幸雄さんが取り組んでいるビジネスに関わっているようです。
池谷幸雄さんといえば、ソウルオリンピックで銅メダル、バルセロナオリンピックで銅と銀メダルを獲得した体操界のスターです。オリンピック選手として引退した後もテレビ出演するなど、人気タレントとして活躍されていました。
ちなみに、弟の池谷直樹さんも体操選手で、テレビ「筋肉番付」や「スポーツマンNo.1決定戦」で巨大な跳び箱に挑む姿を管理人は憶えています。
話を池谷幸雄さんに戻します。池谷幸雄さんは現役引退後、体操教室「池谷幸雄体操倶楽部」を設立、第44回世界体操競技選手権で種目別床4位となった村上選手をはじめ、一線級の選手を輩出しています。
……と、これだけ見るとトップクラス選手が名指導者になったという美しいパターンのようですが、どうやら体操以外でトラブルがあるようなんですね。
そのトラブルとはズバリ「借金」
金銭トラブルが理由で、逮捕という噂が出ているようなんです。
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池谷幸雄さんは金銭トラブルが理由でテレビのネタに
実は、池谷幸雄さんは過去にも詐欺で大金を失っています。
池谷さんの最新のブログ記事を引用します。
こんにちは、ユッキィです (^_-)-☆
TV出演情報です !!
(中略)
テレビ朝日系「あるある晩餐会」
(中略)
テーマは、
<巨額詐欺で大金を騙しとられた芸能人あるある>
そんな【あるあるゲスト】は
ユッキィの他に、
(中略)
となってます ( *´艸`)
お楽しみに (^^)/
(池谷幸雄オフィシャルブログ 投稿日:08.24.2017 より)
池谷幸雄さんは、以前「しくじり先生」にも先生として出演しており、その時も「複数回詐欺にあい合計3億円を失った」と語っていました。
まあ何というか、騙されやすい人なんですかね……
ただ、今回「逮捕」と噂になったトラブルは、詐欺の被害ではなく、加害者側としてです。
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池谷幸雄は水ビジネスに手を出した
池谷幸雄さんは、アスリートということもあって、水ビジネスにもかかわっています。
「H2plus」という水素水発生器のイメージキャラクターを務めており、販売している会社のホームページでは「いつもの日課に水素水」というキャッチコピーとともに写真が掲載されています。
こちらの水素水に関しては特にトラブルは起きてないようですが、昨年立ち上げた別の水ビジネスが問題のようです。
週刊新潮がスクープした記事によると、東京にあるメーカーが製造している「カンファスイ」の販売代理店「株式会社ネオフューチャー」を池谷幸雄さんが立ち上げ、ある男性に出資を持ちかけたとのこと。
池谷幸雄さんは、このカンファスイを韓国で独占的に販売する権利を保有しているらしく、それを軌道に乗せるため男性に8,000万円の出資を求め、男性は一旦はその契約に応じる姿勢だったそうです。
週刊新潮に告発した男性の弁では、製造元のメーカーも調査したうえで、「カンファスイ」は怪しいものではないと判断したそうなのですが、
池谷幸雄さん側から、「契約書を取り交わす前に全額を入金してほしい」という話があり不信感を持ったとのこと。
結局、この男性は4,500万円をネオフューチャー側に支払ったのですが、支払った直後から池谷幸雄さんとは連絡が取りにくくなったそうなんですね。男性はネオフューチャーが信頼できないと感じて、自分はビジネスから撤退すると伝え、支払った4,500万円の返還を要求しますが……
というのが週刊新潮の記事です。
「ネオフューチャー」側としては、まだ韓国での販売をあきらめたわけではなく、資本金が足りないため計画がとん挫しているだけで、騙す意図はなかったと話していました。
さて、実際これは「詐欺」として立件されるものなのかどうか、管理人は法律には詳しくないのでなんとも判断がつきません。
ただ、現時点で池谷幸雄さんが逮捕されていないのは確実です。逮捕されてたら(ニュースで容疑者として紹介される以外では)テレビ出演はあり得ませんからね。
まとめと管理人の感想
池谷幸雄さんは逮捕されていませんが、水ビジネスでトラブルを起こしているようです。
管理人の感想としては「なんで"水商売"に手を出すのかな」と思います。
「カンファスイ」自体は怪しいものではないと思っております。「カンファスイ」のような殺菌消毒作用をもつ類似製品はほかにもありますしね。
ただ、国内でなく韓国での独占販売権といったあたりはなんか香ばしいものがありますね。海外で販売って、そんなに簡単なものでもなさそうですしね。池谷幸雄さんはその知名度を生かしているのかもしれませんが、元体操選手ですからね。
日本の水ビジネス
めだか保育園死亡事故、園長の会見には不可解なところがある? [事件事故]
2017年8月24日に、さいたま市の認可保育所「めだか保育園」のプールで4歳の女の子がおぼれ、亡くなるという事故がありました。
この事故に関して、保育園の園長が記者会見を開き謝罪しました。
ただ、この会見で、園長の発言にちょっと不可解なところがあると管理人が感じたことをまとめます。
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事故があったのは、埼玉県さいたま市緑区大間木(おおまぎ)にある「めだか保育園」で、社会福祉法人こぐま会が運営しています。
この社会福祉法人こぐま会は、こぐま保育園、やまばと保育園、めだか保育園と三つの保育所を運営しており、めだか保育園はその中でも2008年開園と一番新しい保育園です。
0歳児から5歳児までを保育しており、園児の定員は合計で60名です。保育理念として「全ての子ども達の全面発達を保障する」を掲げており、リズム運動や泥遊びなど、体を存分に使った遊びを取り入れているようです。
事故があったのは8月24日の午後3時40分ごろで、女性保育士から「気がついたら浮かんでいた」と119番通報がありました。
このプールは園庭に仮設されているもので、縦6メートル、横4.7メートル、深さは70~90センチメートルだそうです。4歳の女の子ですと、頭は出るかもしれませんが、少し深めですね。
事故があった当時は年少(3歳児)~年長(5歳児)の園児19名がプール遊びをしており、保育士2名が付き添っていました。
めだか保育園の黛秋代園長は記者会見で、目を離したわずかな時間に溺れたようだと説明したそうです。
この記者会見での園長の話を聞いて、管理人が不可解に感じたところをいくつかあげてみます。
事故が起きた24日は、めだか保育園でのプール最終日でした。
仮設しているプールの解体作業にあたり、設置していた滑り台を、見守りをしていた保育士が撤去している隙に溺れたらしい、ということなんですが、その時間がわずか30秒~1分ということだったそうなんです。
んーそんなに短時間でおぼれるものでしょうか?
調べてみたところ、海外のライフセーバーがプールでおぼれた女の子を助ける動画というのを見つけました。
そこに寄せられたコメントによると、溺れた人がもがく時間は20秒~1分程度で、そのあとは沈むそうです。
目を離した直後に溺れると、そういうことは起きる可能性があるということになります。
ただ、おそらく、実際のところ溺れたのはもっと前で、プールから完全に目を離した時間が1分未満だったとしても、それ以前から滑り台のほうに気を取られて気がついていなかったんじゃないかと思います。
実際、他の園児たちが「あー」と声を上げたことで、保育士は気がついたそうなので……
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事故の起きたプールは深さ70~90センチメートルあったということで、これは滑り台を設置する関係上、ある程度の深さを確保したのだと思いますが、やはりちょっと深いですよね。
おそらく、年少(3歳)児だと完全に足がつかない可能性もあります。お亡くなりになった女の子の身長がどれくらいかはわかりませんが、ニュースによれば腹ぐらいの高さだったそうで、ちょっと足を滑らすとかするだけで簡単に水を飲んでしまう深さだったと考えられます。
人間は膝の高さくらいの深さでも溺れることはありますので、本当に油断できません。
この保育園の保育士の数が足りないのでは? という疑問もありますが、これは法律で「保育士の配置基準」というのが定められています。
それによると、3歳児の場合は園児20人に対して保育士が1人以上、4~5歳児の場合は園児30人に保育士1人以上という基準になっています。これに照らし合わせると、今回の事故の現場となっためだか幼稚園の場合、3~5歳児19人に対して2人の保育士ということになりますから、設置基準は満たしていることになります。
ただこれは、通常の保育の場合であって、プールでの水遊びでは、別の視点で見る必要があると思います。
先程の動画では、ライフセーバーが溺れている女の子を発見して10秒以内に救助に入っています。ただこれは、ライフセーバーとして厳しい訓練をしているからできる技であって、普通の保育士の方にこのレベルを求めるのは厳しいです。
そう考えると、この深さのプールで子供を見守る場合、プールの中に最低1人、できれば2人の見守りは必要だと思います。
実は、これも通常は3人体制のところを2人体制にしたそうです。
そして、その2人の保育士がそろって滑り台の撤去をしていたということで、プールの中には誰もいなかったということになります。仮に溺れたのをすぐに発見したとしても、プールに入って助けに行くまでに、間に合わなかった可能性がありますね。
そもそもこれまでの運用では、年次の違う園児を混ぜてプールには入らせず、さらに滑り台の撤去は園児が全員プールから出た後に行っていたそうなんです。
それが今回、なぜ園児たちを残した状態で撤去を始めたのか? 段取りがいい加減だったという批判が起きても仕方がありません。
もしかすると、そのような運用ルール自体無く、現場の保育士に任せきりだったのかもしれません。
さらに、プール遊びを午後にするというのも、管理人個人としては疑問に思います。というのも、昼寝後とはいえ、午後は午前中に比べて園児が疲れているからです。
会見では「直前まで元気だった」という話が園長からありましたが、午後は注意力も落ちて事故が起きやすい時間帯です。
園長が会見で嘘をついているかどうか、嘘をつくつもりはなくても事実誤認、あるいは安全上の認識不足も考えられます。
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園長の会見内容から、今回の事故は、色々と普段はやらないことをしてしまったために起きたと思います。
一つ一つは小さい(?)変更点なのですが、これらが重なったことから、事故が起きる必然性もあったと管理人は感じました。
水の事故は本当に痛ましいです。安全面をしっかりとして、遊ばせてほしいと思います。
この事故に関して、保育園の園長が記者会見を開き謝罪しました。
ただ、この会見で、園長の発言にちょっと不可解なところがあると管理人が感じたことをまとめます。
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めだか保育園で起きた事故
事故があったのは、埼玉県さいたま市緑区大間木(おおまぎ)にある「めだか保育園」で、社会福祉法人こぐま会が運営しています。
この社会福祉法人こぐま会は、こぐま保育園、やまばと保育園、めだか保育園と三つの保育所を運営しており、めだか保育園はその中でも2008年開園と一番新しい保育園です。
0歳児から5歳児までを保育しており、園児の定員は合計で60名です。保育理念として「全ての子ども達の全面発達を保障する」を掲げており、リズム運動や泥遊びなど、体を存分に使った遊びを取り入れているようです。
事故があったのは8月24日の午後3時40分ごろで、女性保育士から「気がついたら浮かんでいた」と119番通報がありました。
このプールは園庭に仮設されているもので、縦6メートル、横4.7メートル、深さは70~90センチメートルだそうです。4歳の女の子ですと、頭は出るかもしれませんが、少し深めですね。
事故があった当時は年少(3歳児)~年長(5歳児)の園児19名がプール遊びをしており、保育士2名が付き添っていました。
めだか保育園の黛秋代園長は記者会見で、目を離したわずかな時間に溺れたようだと説明したそうです。
園長の会見で不可解なところ
この記者会見での園長の話を聞いて、管理人が不可解に感じたところをいくつかあげてみます。
目を離した隙のわずかな時間
事故が起きた24日は、めだか保育園でのプール最終日でした。
仮設しているプールの解体作業にあたり、設置していた滑り台を、見守りをしていた保育士が撤去している隙に溺れたらしい、ということなんですが、その時間がわずか30秒~1分ということだったそうなんです。
んーそんなに短時間でおぼれるものでしょうか?
調べてみたところ、海外のライフセーバーがプールでおぼれた女の子を助ける動画というのを見つけました。
そこに寄せられたコメントによると、溺れた人がもがく時間は20秒~1分程度で、そのあとは沈むそうです。
目を離した直後に溺れると、そういうことは起きる可能性があるということになります。
ただ、おそらく、実際のところ溺れたのはもっと前で、プールから完全に目を離した時間が1分未満だったとしても、それ以前から滑り台のほうに気を取られて気がついていなかったんじゃないかと思います。
実際、他の園児たちが「あー」と声を上げたことで、保育士は気がついたそうなので……
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プールの深さ
事故の起きたプールは深さ70~90センチメートルあったということで、これは滑り台を設置する関係上、ある程度の深さを確保したのだと思いますが、やはりちょっと深いですよね。
おそらく、年少(3歳)児だと完全に足がつかない可能性もあります。お亡くなりになった女の子の身長がどれくらいかはわかりませんが、ニュースによれば腹ぐらいの高さだったそうで、ちょっと足を滑らすとかするだけで簡単に水を飲んでしまう深さだったと考えられます。
人間は膝の高さくらいの深さでも溺れることはありますので、本当に油断できません。
見守りの人数
この保育園の保育士の数が足りないのでは? という疑問もありますが、これは法律で「保育士の配置基準」というのが定められています。
それによると、3歳児の場合は園児20人に対して保育士が1人以上、4~5歳児の場合は園児30人に保育士1人以上という基準になっています。これに照らし合わせると、今回の事故の現場となっためだか幼稚園の場合、3~5歳児19人に対して2人の保育士ということになりますから、設置基準は満たしていることになります。
ただこれは、通常の保育の場合であって、プールでの水遊びでは、別の視点で見る必要があると思います。
先程の動画では、ライフセーバーが溺れている女の子を発見して10秒以内に救助に入っています。ただこれは、ライフセーバーとして厳しい訓練をしているからできる技であって、普通の保育士の方にこのレベルを求めるのは厳しいです。
そう考えると、この深さのプールで子供を見守る場合、プールの中に最低1人、できれば2人の見守りは必要だと思います。
実は、これも通常は3人体制のところを2人体制にしたそうです。
そして、その2人の保育士がそろって滑り台の撤去をしていたということで、プールの中には誰もいなかったということになります。仮に溺れたのをすぐに発見したとしても、プールに入って助けに行くまでに、間に合わなかった可能性がありますね。
プールの運用体制
そもそもこれまでの運用では、年次の違う園児を混ぜてプールには入らせず、さらに滑り台の撤去は園児が全員プールから出た後に行っていたそうなんです。
それが今回、なぜ園児たちを残した状態で撤去を始めたのか? 段取りがいい加減だったという批判が起きても仕方がありません。
もしかすると、そのような運用ルール自体無く、現場の保育士に任せきりだったのかもしれません。
さらに、プール遊びを午後にするというのも、管理人個人としては疑問に思います。というのも、昼寝後とはいえ、午後は午前中に比べて園児が疲れているからです。
会見では「直前まで元気だった」という話が園長からありましたが、午後は注意力も落ちて事故が起きやすい時間帯です。
園長が会見で嘘をついているかどうか、嘘をつくつもりはなくても事実誤認、あるいは安全上の認識不足も考えられます。
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めだか保育園の事故の教訓
園長の会見内容から、今回の事故は、色々と普段はやらないことをしてしまったために起きたと思います。
- プールを深めにしていた
- 見守りの人数を3人体制から2人体制にしていた
- 年次の異なる園児をプールに入れていた(いつもは年齢別にしていた)
- 園児がいない状態で片づけるはずの滑り台を、園児がいる中で片づけ始めた
一つ一つは小さい(?)変更点なのですが、これらが重なったことから、事故が起きる必然性もあったと管理人は感じました。
水の事故は本当に痛ましいです。安全面をしっかりとして、遊ばせてほしいと思います。