（ウエスタンリーグ2015） 阪神 陽川の打球がベンツを破壊！ その持ち主とは……

オリックスピッチャーの小松でした。






７月１０日に行われたウエスタンリーグ　阪神ーオリックス戦、

７回阪神の攻撃の際、事件は起きました。

オリックスのピッチャー小松が投げた変化球を阪神の陽川がフルスイングすると、打球は三塁側の防御ネット（高さ５０ｍ）を超え場外へ。

直後に「ガシャン」という音、

なんと街灯を破壊してしまいました。

さらに、割れた街灯のガラス片は、小松投手所有のベンツに飛び散ったのでした。


（試合後頭を抱える小松投手　デイリースポーツより）

プロ野球二軍の試合は、割と小さい球場でも行われますし、

すぐそばに選手の駐車場があるのも不思議ではないのですが、

これは不幸なハプニングですね。

過去にも、このように打球がガラスを破壊する事故が起きています。

２０１３年５月、オリックスの竹原選手がファウルが阪神の独身寮・虎風荘の４階トイレの窓ガラスを割る事故がありました。

２０１３年１１月、オリックスの秋季キャンプで、打撃練習中に糸井選手が打った球が、ライト側のネット（高さ２０ｍ）を超え、場外に停めてあった一般の方の車のサイドガラスをぶち破っています。

（なんか、阪神とオリックスは因縁があるんでしょうかね……）

また、窓ガラスではないですが、

１９９０年に行われた近鉄ー日ハム戦で

近鉄ブライアント選手の打球が東京ドーム天井から下がるスピーカーを直撃し「認定ホームラン」となったことを憶えている読者の方もいるんじゃないでしょうか。

（ブライアントの認定ホームラン）

昔の漫画でも、草野球のボールが隣家の窓を破って雷オヤジがでてくるというシーンはありますが、実際に起きるとシャレにならないですね。

小松投手のベンツの修理代金は阪神が契約している施設傷害保険から支払われるそうです。

なお、試合は４－９でオリックスが勝利しました。

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タグ：ガラス破壊 オリックス ウエスタンリーグ　２０１５　阪神