あの洪水にも耐えた「白い家」とは?

２０１５年９月に発生した鬼怒川の氾濫、
それによって周辺は大洪水に見舞われました。
被災者の方にはお見舞い申し上げます。

洪水により流される建物がある中、
一軒だけ流されずに耐えている「白い家」に 注目が集まっています。



「白い家」とは、旭化成ホームズのへーベルハウス。

へーベルハウスは
鉄骨と「へーベル」と呼ばれる
超軽量コンクリートの壁で作られる
ALC造が特徴です。

「へーベル」で作られているから
へーベルハウスなんですね。

もともと、耐震強度を高めることが
目的で開発されたものですが、
今回の鬼怒川の氾濫で
「洪水にも耐えられる」ということが
わかりました。

凄いですね。

ちなみに、ALC造は、国内では
へーベルハウスのほかにあと2社あるそうです。

家を新築したい人は比較検討してもいいですね。





それから、「一戸建てなんて」とおもっていたり、
「賃貸アパートのほうがいい」と思っている方も、
この住宅メーカーの比較は有効なんですよ。

どういうことかというと、
アパートやマンションも建物であることには
変わりなく、どういう構造なのかで耐久性などは大きく変わります。

家賃重視であっても、
仮に同じ値段で構造が違う二つのアパートがあったら、 どちらがいいか、知ってた方がよくないですか？

地震があったり、大雨があったりする昨今
これからの住宅には耐震性などが重要視されます。

東京都では「優良マンション」という
登録認定制度もありますからね。

優良マンション登録表示制度とは、建物(共用部分)の性能と管理の両面において、一定の水準を確保する分譲マンションを「優良マンション」として、認定・登録し、公表する制度です。

（東京都都市整備局ホームページより）

自分が住む家なら、
こういう安心できる家がいいなと思う管理人でした。

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タグ：鬼怒川 氾濫 洪水 白い家 へーベル ALC造 耐震強度